低圧鋳造工程
Low-pressure casting
低圧鋳造工程のご紹介
低圧鋳造部門は、通称ロープレッシャー鋳造と呼ばれる製法で鋳造をしています。
地金は通常3種類を取り扱っており、強度要求品質に基づき各種地金を選択して鋳造を行ないます。
特に溶湯品質には注意を払い、分析はもとより、ガス量の減少化、製品強度アップ等の処理を行いお客様に満足いただける鋳造品を心掛けています。
従前はアルミホイールを主体に大量生産していましたが、現在は、一般的機械部品、電力関係部品、自動車関連部品、繊維関係部品等に主力を移しています。
製品重量的には2kg~100kgの範囲にて行なっています。
月間生産重量は約15トンの実績です。
次にグラビテイ鋳造ですが、こちらも機械部品関係を主に鋳造しています。
月間生産重量は約1トンです。
地金はAC4C材(熱処理合金)が主体ですが、一部、別地金でも鋳造しています。