三協ワシメタルを知ったのは高校の先生からの紹介でした。
もともとモノ作りが好きで、手先も器用だったので就職活動を始めた時から、製造の仕事につきたいと考えていました。
実際に工場見学をしてみて、ここでなら働いていけるなと思い応募を決めました。
高校最後の夏休みは、面接の練習をしに学校へ通っていたことを覚えています。

私は現在、鋳造部 金型鋳造課で検査の仕事をしています。
製品に不具合品がないか確認し、出荷する最終工程です。
お客様に不具合品を流さないよう、製品を手に取り、見方や照明の当て方を工夫して 不具合部を見逃さないよう集中して検査しています。
ここで見逃すとお客様にも迷惑がかかるので、責任のある重要な仕事だと思っています。
最初は不具合品を見分ける事が難しく、先輩にダブルチェックをしてもらいながら覚えていましたが少しずつチェック漏れがなくなり、いまでは１人で任されるようになりました。

休日はショッピングやドライブに行ったりして気分転換します。
インドアな日は、家でゆっくりＹｏｕＴｕｂｅを見たりして過ごしています。

検査の仕事を１人で任されるようになりましたが、先輩と比べると同じ時間をかけても、こなす数がまだまだ少ないので、これからは不具合品を見逃さないのはもちろんのこと、検査数も増やせるように努力していきたいです。